2022.4.12 ロングブーツの履き口の修理です このように履き口の内側だけ合皮というブーツが まあまあ存在しています(^^) ![]() 傷んだ合皮を剥がしてしまい 黒革で貼り替えました ![]() ![]() ![]() ![]() 他の部分は革なので これでまだまだ履いていけます(^^) 今回の修理金額は両足で8800円です 状態によって料金は前後します |
2021.12.22レディスハーフブーツの履き口の修理です合成素材の履き口インナーが崩れていますので 革で貼り替えます(^^) ![]() 傷んだ合皮を剥がし その接着跡が見えないように ほんの少しだけ大きめにカットした革を ミシンで縫い付けます ![]() ![]() ![]() これでバッチリですね(^^) 今回の修理金額は両足で8800円です 状態によって料金は前後します |
2021.12.18ブーツのファスナーの修理ですコイルファスナーは樹脂がバネのようにつながっていますので ホツレただけなら部分修理が効きます(^^) ![]() ![]() ![]() はい完成(^^) 手縫いで縫い付けています レールが破損すると部分修理が効かなくなるので 引っかかるようになったら(なんとか使用できていても) すぐ修理に出して下さい(^^) 今回の修理金額は1箇所で1320円です 状態によって料金は前後します |
2021.12.17レディスショートブーツのヒールカットです高すぎて履けない靴は ヒールをカットカット(^^) ![]() 今回は1センチカットして 新たなカカトゴムをっています ![]() ![]() ![]() こちらの靴のようにソールが硬い靴は カットした分だけつま先が上がってしまいます あまりカットすると履けなくなりますので まずは1センチが無難だと思います(^^) 今回の修理金額は両足で1100円です 状態によって料金は前後します |
2021.11.24UGG(アグ)のムートンブーツのソール補強です今回は厚型のシャークソールで補強をします(^^) ![]() 接地面の凹凸がけっこう大きいので 一旦フラットに削り落として表面を作ります その上で、今回はご希望で淵に沿って ビブラムS1559ソールを貼っています ![]() ![]() ![]() ![]() 当店では淵から少し内側のラインで ソールを貼ることが多いのですが ご希望なら淵まで貼ることも可能です(^^) ご注文の際にお申し付け下さいませ 今回の修理金額は両足で11000円です 状態によって料金は前後します |
2021.11.20レディスロングブーツのファスナーとカカト修理ですファスナーはレールがホツレていましたので 手縫いで縫い直しました ![]() ![]() わかりにくいですが(^^)向かって右側が前回修理箇所で 左側が今回ホツレた部分です 同じように縫い付けてスムーズに動いています カカトは以前貼ったゴムが減ってきましたので 新たに貼り替えています ![]() ![]() ![]() ビブラム5350→ミシュランヒールになりましたので 耐久性が格段にアップしていますよ(^^) 今回の修理金額はファスナーが1320円 カカトが1650円です 状態によって料金は前後します |
2021.10.23レディス ショートブーツのヒールの革巻き替えですスタックヒールがボロボロに剥がれてしまっています(^^) 同じ革で卷き変えもできるのですが 今回は普通のスムース革で巻き替えます! ![]() ヒールを外して革を剥がし、古いボンドを除去して まずはヒールをキレイにします その上でこげ茶の表革で巻き直して仕上げています ![]() ![]() ![]() スタックヒールは実は内部がプラスチックヒールで 表面にスタック革を巻いています スタック革とは、 細切りにした床革を並べてシート状にしたもので 革自体が硬いので引っ掛けると飛んでしまうんですね なので、こだわりがなければ 表革での巻き替えがおすすめです 普通の革なら柔らかいので めくれてもボンドで貼って色を塗ればごまかせます そうやってすぐにメンテしていけば 長くキレイに履けますよ(^^) 今回の修理金額は両足で6600円です 状態によって料金は前後します |
2021.10.15レディス デミブーツの
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2021.9.29ブッテロ(BUTTERO)のブーツの底の修理ですいつも同じ修理をご依頼いただいています 常連様です(^^) いつもありがとうございます ![]() ソールは薄く削り、黒い樹脂部分に薬品を塗ってから ゴムハーフソールを貼りました カカトは現状のカカトゴムの上から ミシュランヒールを貼っています ![]() ブッテロのソールは滑り止めの樹脂の上から 底縫いがかかっています なので、この樹脂がすり減ると 底縫いの糸を切らないと貼り替えができません そうなるとソールに残った糸を 1本1本手作業で抜いてから 出し縫いをかけ直して・・ と、かなりの手間と費用がかかりますので 先にゴムソールを貼っておくんですね(^^) 今回の修理金額はソールが2200円 カカトが1650円です 状態によって料金は前後します |
2021.9.4ロングブーツのファスナー後付けですファスナーのないブーツは やはり脱ぎは気がしにくいんでしょう(^^) 筒をカットしてYKKのファスナーを取り付けます ![]() ![]() ![]() ご相談の結果、筒の内側に、斜めに取り付けることになりました 斜めに真っ直ぐではなく、曲線にすることもできるのですが カーブにするとレールに負担がかかりやすいので あまりオススメではありません(^^) 真っ直ぐにするとどこか一部分に負担がかかることもなく 快適に履いていけますよ ![]() ![]() ![]() 外側に取り付ければさらに快適に使えますが そこはデザインのお好みですね 内側のベロも取り付けていますので 衣服の噛み込みも防げますよ 今回の修理金額は両足で30800円です 状態によって料金は前後します |
2021.9.3ショートブーツのファスナーの修理です上部のストッパーがないので 抜けてしまったようです ![]() スライダーはそのまま再利用できましたので 入れ直して上部にストッパーを取り付けています レールの最下部の歯を少し飛ばしてそこから入れ込み 抜けないように下部も金具で留めています ![]() ![]() これで直りましたね(^^) この部分はファスナーが立体的に曲がっていますので 無理な力がかかってしまいがちです 左右にもそれぞれファスナーが付いていますので 外側を開けて脱ぎ履きするのがよさそうですね(^^) 今回の修理金額は1ヶ所で1100円です 状態によって料金は前後します |
2021.3.15ショートブーツのファスナーの修理ですレールがホツレてスライダーが抜けていましたので 入れ直してから手縫いで縫い付けますよ〜 ![]() 入れ直しはまあまあコツが要りますが 慣れればそれほど難しくはありません(^^) 今回はホツレ2箇所を縫い付けています ホツレはミシンで縫うよりも 手縫いの方が表に縫い目が出ずに長持ちします♪ ![]() ![]() 原因ですが レールがほつれる→少し引っかかるようになる→抜けてしまう なので 引っかかりを感じた時点で修理に出せば 殆どの場合で元通りに直ります 今回は部分修理で直りましたが レールが大きく歪んだり欠けていたりすると 上手く作動しないこともあります 修理はお早めに(^^) 今回の修理金額は片足で1760円です 状態によって料金は前後します |
2021.2.26ダナー(Danner)のブーツのカカト修理ですこんなふうに前のほうがあまり減っていなければ カカトだけ部分的に貼り替えます! ![]() ![]() 模様を考えながらソールをカットして 似た模様のカカトゴムで貼り替えています ![]() ![]() これでまだまだ履けますね(^^) こうやってカカトを貼り替えながら履いていただき ソール全体を上手く使い切ってくださいね〜〜 今回の修理金額は両足で3300円です 状態によって料金は前後します |
2021.2.6 アルフレッド・バニスター(alfredoBANNISTER) |
2021.1.29 サンローラン・パリ(Saint Laurent Paris) |
2021.1.22 エルメス(Hermes)のブーツのソール補強です |
ロングブーツのファスナーの修理です |
2020.10.25レディスロングブーツのヒールの革の巻き替え修理です
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2020.10.16レディスショートブーツのカカト修理です
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2020.9.6シモンフルニエール(Simon Fournier)の
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2020.6.10レディスロングブーツの履き口、ファスナーベロ、中貼りの
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2020.5.2レディスハーフブーツのカカトの貼替え修理です
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2020.4.12紳士アンクルブーツのソールの修理です
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2020.4.12ブッテロ(BUTTERO)のブーツのソールとヒールの修理です
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2019.12.28アグ(UGG)のブーツのソールを
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2019.12.21アグ(UGG)のショートブーツのソール補強です
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2019.11.26サンローラン・パリ(Saint Laurent Paris)の紳士ブーツのソール補強です
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2019.11.20紳士ハーフブーツの破れの修理です
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2019.11.11チャーチ(Church's)のブーツのソール補強です
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2019.9.20紳士ショートブーツのソールとヒールの補強修理です
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2019.9.14インヒールブーツのソールとヒールの修理です
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2019.6.8バルマン(BALMAIN)のショートブーツの底の修理です
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2019.5.28サンローラン・パリ(Saint Laurent Paris)
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2019.5.14ショートブーツのファスナーの交換修理です
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2019.4.9ショートブーツのファスナーの修理です
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2019.3.17紳士ショートブーツの新品時の底の補強です
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2019.2.19先日に続いて今日はヒールカットの影響についてです
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2019.2.13ブーツのカカトと中貼りの修理です
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ロングブーツのヒールカットです ヒールカットと言うと「高すぎて履けない」という理由が多いのですが それ以外に「ヒールの角度調整」の目的もあります こちらヒールを見てください ![]() わかりやすく赤い線を引いてみましたが 重心が地面に落ちるラインよりもヒール接地面が後ろにあるんです 原因は単純に、メーカーがいい加減だからです(たぶん) このまま履くと歩くたびに ヒールが後ろに開こうとする力がかかり いずれ土踏まず内部にある鉄の背骨(シャンクといいます) が折れてしまいます いちばん大事なのは「こんな靴は買わない」ことですが 買っちゃったら仕方ない(^^)ヒールを低くして角度を調整しましょう ![]() 今回はヒールを1センチカットしました 重心の位置にヒール接地面が来ていますね(^^) これでずいぶん歩きやすくなりますし 耐久性アップにもなるはずです もちろんヒールを交換する方法もあるのですが カットするほうが手軽に行える改善法なんですよね 作業時間はなんと! 10分ぐらいです(^^) ご自身の靴が「なんか変な感じがする・・」という場合は こういったことが原因のこともありますので 一度チェックしてみてください 今回の修理代金は両足で1100円です 状態によって料金は前後します |
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