ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)
の修理をプロが解説します


15年以上の修理実績と技術で
ヴィトンのスニーカーをプロが直します!   


元々は旅行用トランクを販売していた
ブランドである 「ルイ・ヴィトン」

定番デザインのモノグラムは
世界で最もポピュラーな柄といっても
過言ではありません

そのスニーカーも高品質ですが
ソールは樹脂製も多く消耗品になりがちです

意外と知られていませんが

そういったソールを長く楽しむには
実はソールにゴムを貼るのがオススメです

シャークソール、スカルソール、クレープソール
などに加え

他店ではあまり実施していない
「カカト強化」にも対応しています

そうやって接地面を補強すれば
底を傷めずに長くキレイに履くことが可能です


とりあえず聞きたいことがある!」という方は↓
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具体的なルイ・ヴィトン修理の実例の画像や
修理方法の詳しい解説は下記をご覧ください↓





2023.3.17

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の
スニーカーソール補強、3足口です


全て白いゴムで補強します(^^)




ヴィトンのスニーカーソール補強修理、1

ヴィトンのスニーカーソール補強修理、2


底面がギザギザの分は
フラットに削り落として整え

淵から少し内側のラインで
ビブラム342ソールを貼りました





ヴィトンのスニーカーソール補強修理、3

ヴィトンのスニーカーソール補強修理、4


底面が一段高くなっている分は
その高い部分を淵の高さまで削ってフラットにし
淵から少し内側のラインでゴムを貼っています

4ミリ厚のクレープゴムです





ヴィトンのスニーカーソール補強修理、5

ヴィトンのスニーカーソール補強修理、6


底面が網目状のものは
薄く削るだけでゴムが貼れます

こちらも4ミリクレープを使っています


今回の修理金額は
ギザギザが11000円、
一段高くなっている分が7700円、
網目状の分が6600円です
状態によって料金は前後します




2022.12.18

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の
スニーカーソール補強です


今回は赤いゴムで補強します(^^)




底面の凹凸をすべて削りフラットに加工して
その淵から少し内側のラインでゴムを貼りました

ビブラムの5ミリ厚の赤いゴムです


ヴィトンのスニーカーを赤いゴムでソール補強、1

ヴィトンのスニーカーを赤いゴムでソール補強、2

ヴィトンのスニーカーを赤いゴムでソール補強、3

ヴィトンのスニーカーを赤いゴムでソール補強、4


はい完成です(^^)

アッパーに赤があるので
赤いゴムがよく似合っていますね♪

今回の修理金額は両足で9900円です
状態によって料金は前後します




2022.11.28

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の
スニーカーソール補強です


こうして新品のうちにご依頼いただけるのは
本当に嬉しい限りです(^^)




底面を薄く削り、そのままではボンドがつかないので
薬品を塗って表面を作ります

その上で、淵から少し内側のラインで
ビブラム342ソール+タフZを貼っています


ヴィトンのスニーカーソール補強、1

ヴィトンのスニーカーソール補強、2

ヴィトンのスニーカーソール補強、3

ヴィトンのスニーカーソール補強、4


こうして新しいうちにゴムを貼っておけば
ソールを傷めずに履いていけますね(^^)

カカトだけでなく
つま先も部分貼り替えできますので

すり減った際はお声がけください♪

今回の修理金額は
342ソールが9900円、タフZが3300円で
合計13200円です
状態によって料金は前後します




2022.11.1

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)のスニーカーの
ソール補強+つま先強化+カカト強化です


今回はいつものカカト強化だけでなく
つま先も最初から強化します(^^)




ソール接地面の凹凸をフラットに削り落とし
淵から少し内側のラインでゴムを貼っていきます

つま先にミシュランヒール
真ん中は6ミリ厚のクレープゴム
カカトはタフZという仕様です


ヴィトンのスニーカーソール補強+つま先強化+カカト強化、1

ヴィトンのスニーカーソール補強+つま先強化+カカト強化、2

ヴィトンのスニーカーソール補強+つま先強化+カカト強化、3

ヴィトンのスニーカーソール補強+つま先強化+カカト強化、4


はい完成です(^^)

こうして減りやすい部分を強化しておけば
次の修理がかなり遠くなりますね♪

今回の修理金額は
フラット削が1100円、つま先ミシュランが2200円
クレープが6600円、タフZが3300円で
合計13200円です
状態によって料金は前後します




2022.10.9

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)
のスニーカーのカカト貼替え修理です


貼っている補強ゴムが減ってきたので
カカトのみ貼り替えます(^^)




これでカカト貼替えは2度目ですね(^^)

前回は同じクレープゴムで貼り替えましが
今回はミシュランを使います


ヴィトンのスニーカーのカカト貼替え修理、1

ヴィトンのスニーカーのカカト貼替え修理、2

ヴィトンのスニーカーのカカト貼替え修理、3


はい完成です(^^)

クレープとミシュランとでは
耐久性にかなりの差がありますので

長持ちしますよ♪

今回の修理金額は両足で2200円です
状態によって料金は前後します




ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の
スニーカーのカカト内側修理です


カカト内側の革の破れですね〜〜
サクッと別の革で修理するのですが・・・

ヴィトンのカカト内側の革破れ修理です、1


相変わらずヴィトンのスニーカーは
この部分の手間がスゴイ!(^^)

履き口のステッチを解くのですが
あまりにそのピッチが細かすぎます

普通は2ミリぐらいのピッチが、ヴィトンは「1ミリ以下か!?」
と思うほどピッチが細かいです

おかげさまで超手間をかけさせて
いただいております(^^)チキショー


ヴィトンのカカト内側の革破れ修理です、2

ヴィトンのカカト内側の革破れ修理です、3


そこさえクリアすればリズムに乗れるので
ステッチを解く際は機械になったつもりで

タンタントサギョウシマス

ちなみに、新たに革を縫い付ける際は
もっとピッチ幅を大きくしています

革に「新たに」細かく穴をあけると
「切り取り線」になりかねませんからねー(^^)

今回の修理金額は両足で11000円です
状態によって料金は前後します




ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のスニーカーの
オールソールを丸ごと作り直しています


ソールが剥がれて、アッパーの指の付け根あたりが
パンクしていましたので

オールソールの作り直しなのですが・・

ルイビトンのオールソールとパンク修理、1

ルイビトンのオールソールとパンク修理、2

ルイビトンのオールソールとパンク修理、3

ルイビトンのオールソールとパンク修理、4


パンクの原因が「のり代の少なさ」でしたので

10ミリにも満たないのり代に革を縫い付けて
接着面積を増やしてからソールを作っています

ソールは10ミリのスポンジの前の方を半分ぐらいに削って
相対的にカカトに高さを出してから、底縫いをかけています

接地面は4ミリ厚のクレープゴムです(^^)


ルイビトンのオールソールとパンク修理、5

ルイビトンのオールソールとパンク修理、6

ルイビトンのオールソールとパンク修理、7

ルイビトンのオールソールとパンク修理、8


アッパーの接着のための「のり代」を増やすことで
その「のり代」ごと底縫いのステッチで縫い付ける形になっています

これでパンクすることはありません(^^)

※ゆるく履くと裂ける恐れアリ、ご注意を!

今回の修理金額は両足で20900円です
状態によって料金は前後します




ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)の
ハイカットスニーカーのカカト内側の破れ修理です


ヴィトンのスニーカーのカカト内側修理は
実は他のメーカーよりもかなり大変です(^^)

縫い目のピッチが異常に細かったり
内部を開けるとベッタベタだったり・・

今回はベタベタパターンでした(^^)

ルイヴィトンのスニーカーのカカト内側の破れ修理です、1


カカトのグレーの革を一部剥がして
黒い革で貼り替えるような形で修理しています

内部のボンドでしょうか

ベタベタして作業がかなり大変でしたが
・・・頑張りました(^^)


ルイヴィトンのスニーカーのカカト内側の破れ修理です、2

ルイヴィトンのスニーカーのカカト内側の破れ修理です、3

ルイヴィトンのスニーカーのカカト内側の破れ修理です、4


内部のスポンジは少し加工が必要でしたが
元通り再利用できています♪

なので、履き心地も変化も限定的・・・
なハズ!!

今回の修理金額は両足で13200円です
状態によって料金は前後します








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2022.